
もえぎの猫展に出す武将猫の素焼きが終わり色付けと釉薬塗りです。
武将猫は粘土の細工も細かいし色絵具、釉薬ともに数が多くて細かい作業にとても神経を使います。
釉薬だけでも、青銅・黒織部・織部・黄瀬戸・赤鉄・透明釉薬と6種類もはみ出さないように注意しながら塗っています。
どんなに注意しても、焼いてみると飛びやハゲが出てしまう事も。
今朝、窯入れをしました。
どうか可愛いにゃんこに焼き上がりますように。
1230度で明日の夜までゆっくり温度を上げて焼いていきます。
マイコン窯なので、何も難しい事はなくて私はボタンを押すだけです。